黄川田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和8年4月24日
(令和8年4月24日(金) 9:09~9:14 於:中央合同庁舎8号館1階S103会見室)
1.発言要旨
地方創生担当大臣としてご報告いたします。地方創生の実現に向け、地域の取り組みを伺い今後の施策に生かすべく、4月25日(土)に栃木県宇都宮市を訪問いたします。具体的には、将来のまちの目指す姿として「ネットワーク型コンパクトシティ」を掲げており、その取組の一環として整備されている「次世代型路面電車(LRT)」や東部総合公園「アークタウン宇都宮」、「ライトキューブ宇都宮」の視察を行います。現場の視察を通じて、地方創生に取り組む方々の声をよく伺い、今後の施策に生かしてまいりたいと考えております。日程等の詳細は事務方までお尋ねください。以上です。2.質疑応答
- (問)本日、壮行会が予定されている地方創生の伴走支援制度についてお伺いします。1期目の成果についてのまず大臣のお考えと、1期目のチームの成果を受けて2期に向けてどのようなことを期待されるか、所見を伺います。
- (答)伴走支援チームは1年間、地域に寄り添った伴走支援を行う中で地域の触媒として機能し、自治体の取り組みの具体化、深化に貢献してきました。支援を受けた自治体からは、専門的な知見に基づく助言を得て施策の検討が具体化したとか、また、自治体単独では関係構築が難しかった民間企業や外部人材等との関係性が深められ、官民連携や政策形成が進んだ、また、自治体の課題を横断的に把握する機会となり、庁内職員の意識醸成につながったなど評価の声を多くいただいております。また、伴走支援は地方創生支援官自身にとっても、国家公務員としての現場経験、政策力を涵養する機会となっております。
- (問)福岡県内の母子生活支援施設で女児2人が死亡し、母親と内縁の夫が逮捕された事件に関して大臣にお伺いいたします。母親は夫からDVを受け入居していましたが、本来立ち入りが制限されるDV加害者の夫が約3年間にわたり居住していたことが分かっています。改めて母子生活支援施設の位置づけと事件の受け止めをお願いいたします。併せて、施設は24時間体制で警備されていたとしていますが、なぜ秘密裏に同居することが可能だったのか、今後調査する方針があるかどうかお聞かせください。
- (答)報道があったことは承知しております。事件の詳細については、警察において捜査中でありまして、事件についてのコメントは差し控えたいと思います。
一方で、児童福祉施設に入所している子どもの命が失われたことは大変遺憾であり、重く受け止めております。
母子生活支援施設は、夫等からの暴力や経済的な理由等のある母子が入所し、その自立に向けた支援を行うこと等を目的とした施設でありまして、職員や子ども以外の男性が施設に出入りすることは想定されておりません。
こども家庭庁としては、施設等において死亡事案等が発生した際の対応に関するガイドラインを示しております。今後の発生防止に生かすこと等を目的とした第三者検証等の実施を施設等に求めているところであります。
引き続き、指導監督権限のある福岡県と連携して、必要な対応を行ってまいりたいと考えております。
(以上)