黄川田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和8年4月14日

(令和8年4月14日(火) 8:46~8:49  於:中央合同庁舎8号館1階S103会見室)

1.発言要旨

 本日、孤独・孤立実態把握に関する令和7年の全国調査結果を公表しました。本全国調査は、我が国で孤独・孤立の状態にある方の実態を把握しデータに基づく実効的な施策を立案することを目的に、令和3年から毎年実施している定点調査です。今回は5回目の調査結果の公表となります。
 今回の調査結果の概要については、まず、孤独感に関して、「孤独感がある」と回答した人が約4割あり、年齢別では若い世代や中高年層でも孤独感が高い人が一定程度いることがうかがえる結果となりました。また、孤立については、例えば同居していない家族や友人と直接会って話すことが「全くない」という人が1割程度となっておりまして、日常的に人とのコミュニケーションの機会が乏しい人も一定割合いることがうかがわれます。
 今回の調査では、新たに、家族や友人などと一緒に食事をすることと孤独感との関係を調査しました。その結果、誰かと食事を共にすることがほとんどない方は、孤独感が「しばしばある・常にある」と回答した割合が高い結果となりました。このことは、人々のつながりにおける「共食」の重要性を裏付けるものと考えられます。
 調査結果については、有識者からご意見もいただきながら、今後さらに分析を進め、孤独・孤立対策の検討に活用していきたいと考えております。詳細については事務方にお尋ねください。
 以上でございます。

2.質疑応答

(問)政府が先月、旧姓使用の法制化検討を明記した第6次男女共同参画基本計画を閣議決定しました。旧姓の単独記載の実現検討を盛り込んでおり、政府は本国会への関連法案の提出を目指しておりましたが、現在の検討状況をお伺いいたします。
(答)お尋ねの法案については、現在、政府において連立政権合意書や第6次男女共同参画基本計画の内容を踏まえ、必要な検討を進めているところであります。具体的な提出予定時期について、現時点でお答えすることは困難であります。

(以上)