黄川田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和7年12月9日

(令和7年12月9日(火) 9:11~9:15  於:中央合同庁舎8号館1階S103会見室)

1.発言要旨

 
 地方創生担当大臣として報告します。
 先日、12月6日(土)に、政府が提供する、地域経済データの見える化等を行うシステムでありますRESAS(リーサス)や、地域課題の分析・考察をサポートするプラットフォームであるRAIDA(レイダ)等を地域課題の分析に活用した、地域の未来をよりよくするための政策アイデアを募集する「地方創生☆政策アイデアコンテスト2025」の最終審査会並びに表彰式を開催いたしました。
 11回目となる今回は、全国から、1,153件の地方創生アイデアの応募がありました。素晴らしい分析やアイデアを多数いただき、大変心強く思っております。
 私もネットで拝見させていただきましたし、表彰式にも出席させていただきました。大変素晴らしいアイデアがありまして、その中で最も優れたアイデア4点に地方創生担当大臣賞を授与いたしました。
 中学生・高校生以下の部では、
・愛知県豊田市(とよたし)で、石材の廃棄物を再利用したガーデンツーリズム等を提案するアイデア、
・奈良県の伝統産業である吉野葛(よしのくず)から酵母を取り出し、米粉からグルテンフリーのパンを作るアイデア、
 大学生以上の一般の部では、
・岩手県から宮城県にまたぐ広域で、農業DXを含む農業の労働生産性向上のモデル作りのアイデア、
・土佐和紙文化について、職人の暗黙知(あんもくち)等の情報の可視化・データ化によって文化継承及び振興を目指すアイデア
の計4組に大臣賞を授与いたしました。
 いずれも、RESAS等による優れたデータ分析を踏まえ、地方の伸び代を活かしながら、地域の社会課題の解決や魅力向上に向けて、熱意が伝わる素晴らしい内容でありました。
 詳細は、事務方にお問い合わせください。
 以上でございます。

2.質疑応答

(問)12月5日の参議院、沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会で、山田吉彦(やまだよしひこ)議員とのやり取りの中で、北方領土問題の啓発活動に関し、大臣は「新しい事業を考えている」と発言されました。大臣が北方領土問題の啓発活動に感じている課題や、想定している新しい事業の方向性を教えてください。
(答)「新しい事業」の検討については、こどもから大人まで、国民の皆様の記憶に強く残る形で、北方領土返還に関する啓発活動を行う必要があるという私の問題意識のもと、北方対策本部に指示したものであります。
 ただ、具体的な事業の内容については、現在、調整中でございまして、皆様に、現段階でお示しする段階ではございませんので、また、皆様にお話しできる段階になりましたら共有いたしますので、よろしくお願いします。

(以上)