黄川田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和7年11月25日

(令和7年11月25日(火) 9:15~9:21  於:中央合同庁舎8号館1階S103会見室)

1.発言要旨

 
 共生・共助担当大臣としてお知らせします。
 本日夕刻、私が議長を務める「就職氷河期世代支援の推進に向けた全国プラットフォーム」を開催いたします。
 本プラットフォームは、官民が協働して就職氷河期世代等の支援の実効性を高めるため、関係閣僚や地方自治体、当事者・支援団体、労使団体及び有識者による意見交換を行うものであります。
 7回目の開催となる本日は、新たな支援プログラムの今年度内の策定に向け、これまでの取組の実施状況と支援の今後の方向性について、幅広く議論を行う予定です。
 議事はフルオープンでありますので、是非傍聴に来てください。
 詳細については、就職氷河期世代支援推進室にお尋ねください。
 続きまして、女性活躍・男女共同参画担当大臣として御報告を申し上げます。
 本日の閣議において、「女性の職業生活における活躍の推進に関する基本方針」の変更について、閣議決定をいたしました。
 これは、本年6月の女性活躍推進法の改正により、女性の活躍推進は、女性の健康上の特性に配慮して行われるべき旨が明確化されたことなどを踏まえ、変更するものです。
 また、女性の活躍推進に当たって、国は率先垂範する立場とされておりまして、私から、各閣僚の皆様に、積極的な取組の実施を呼びかけました。
 基本方針の詳細については、男女共同参画局にお尋ねください。
 最後に、こども政策担当大臣としてお知らせいたします。
 本日、こども家庭庁に設置し、職員で構成する「こどもの悩みを受け止める場に関するプロジェクトチーム」において作成いたしました啓発コンテンツを2点公表いたします。
 本プロジェクトチームは、昨年11月から、不安や悩みに直面し、つらい思いをしているこどもたちが思いを打ち明けやすい環境づくりを進めるため、検討を重ね、本年5月に中間報告を公表しました。
 本年7月には、中間報告を踏まえ、こどもや大人に伝えたいことを電子ポスターやショート動画によりメッセージとしてSNS等で情報発信しました。
 この度、こどもや子育て世帯を社会全体で支える機運をさらに醸成すべく、こどもとこどもの周りにいる大人に向けて、「相談すること」と「話を聴くこと」をテーマに、啓発漫画と啓発動画を作成しました。
 これらのコンテンツを通じて、こどもに対しては、相談することの効果などを示し、相談することのハードルを下げることや、誰かに相談することで「これまで気付かなかった選択肢が見えてくる」こと、大人に対しては、こどもの話を聞く際のポイントとして、言葉に表出(ひょうしゅつ)されない想いがあることにも考えを巡らせるなど、こどもが発するサインにアンテナを張ってもらうことなどを伝えたいと考えております。
 こどもの悩みに寄り添える社会の実現に向け、引き続き、本プロジェクトチームにおいてSNS等を活用した広報活動を行ってまいりますが、報道関係者の皆様におかれましても、周知に御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
 啓発コンテンツの詳細については、支援局総務課にお尋ねください。
 以上です。

2.質疑応答

(問)この後に行われる消費者契約法検討会を通して、現時点では、検討会はすごく広い範囲のテーマとなっておりますが、どのようなものになることを期待しているか教えてください。
(答)消費者取引については、超高齢化、デジタル化、コミュニティーの希薄化などの時代の変化とともに、消費者が置かれた環境も大きく変化しています。
 本日の検討会には、私も出席する予定でございますが、消費者契約法について、幅広に、網羅的な検討を行っていただきまして、既存の枠組みに捉われず、消費者取引の新たな礎を築けるような結論を得たいというふうに考えております。

(以上)