赤澤内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和7年9月19日

(令和7年9月19日(金) 9:13~9:15  於:衆議院本会議場議員食堂側)

1.発言要旨

 (冒頭発言なし)

2.質疑応答

(問)総裁選について伺います。これまで、赤澤大臣は、次の政権に引き継いでほしいものとして、最低賃金の引上げや防災庁の設置を挙げておられました。総裁選の立候補の表明が続いておりますが、どの候補者を支持するか、お考えをお聞かせください。
(答)自民党総裁選への立候補者のうち、誰が新総裁として望ましいかについて閣僚の立場でコメントすることは差し控えたいと思います。
 その上で申し上げれば、石破総理との共通認識と私は思っておりますけれども、断固として最低賃金を暮らしていける水準まで引き上げると覚悟を決めて取り組んできた石破政権でありますので、そういう意味で賃金向上、それから、日本の国を未曽有の大災害から守り抜くための防災庁の創設、そして、総理のご指示で恐れずに「関税より投資」と大統領に働きかけて結果を出してきた日米関税交渉の今後の実施といったこと、その3点は、総理が会見でもはっきりおっしゃっていますけれども、どれも我が国の将来にとって大変意義の大きいものであり、誰が次の総理になられても、しっかりその流れを引き継いで、日本国、あるいは日本国の将来を切り開いていっていただきたいという思いは強く持っているということは申し上げておきたいと思います。

(以上)