坂井内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和7年9月30日

(令和7年9月30日(火) 10:30~10:32  於:中央合同庁舎8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨

 
 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)南海トラフ地震の件でお伺いします。先日、政府の地震調査委員会が、南海トラフ地震の30年以内の発生確率について改定をしました。この改定後の確率についてどのように受け止めておられるかと、今後の備え、改めてどのように行っていきたいか教えてください。また、今回の改定を受けて、政府としての今後の備えだとか、計画の変更、見直しなどを行う方針がもしあれば教えてください。
(答)今回示された確率ですが、いずれも高い値であると。つまり、南海トラフ地震の発生が切迫している状態であると評価されていると認識をしております。
 南海トラフ地震への備えについては、いつ起こってもおかしくないとの認識の下、最大クラスの被害を想定し、迅速に対策を進めているところでありまして、今般のこの確率の変更をもって対策の内容を変更するものではありません。引き続き危機感を持って防災対策を進めてまいりたいと思っております。

(以上)