坂井内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和7年3月21日
(令和7年3月21日(金) 8:41~8:44 於:中央合同庁舎8号館5階共用会議室B)
1.発言要旨
冒頭1件、領土問題担当大臣として御報告いたします。
領土・主権展示館は、昨年11月からリニューアル工事を行ってまいりましたが、本年4月18日(金)にリニューアルオープンすることとなりました。
新しく生まれ変わった展示館では、実際に島々の上空を飛んだりしているかのような没入感たっぷりの体験ができるイマーシブ・シアターなど、映像技術を使った展示を積極的に取り入れ、若い世代の方々にも興味を持って来館していただけるように工夫しております。
オープンの日となる4月18日(金)には、私も参加してオープニング・セレモニーを行う予定です。オープン前の4月半ばには、報道向けの内覧会も計画しております。
なお、昨年11月から開館しておりました臨時の展示館は、このリニューアルの準備のため、3月23日(日)をもって閉館をいたします。
詳細は、内閣官房領土・主権対策企画調整室にお問い合わせください。
私からは以上でございます。
2.質疑応答
- (問)先週金曜日でしたか、立花氏の襲撃事件がありました。
被疑者を現行犯逮捕したのは一般人で、その方は負傷をしたというふうに聞いておりますが、現場の動画には、身柄確保をしばらく一般人に委ねていた様子が映っておりまして、対応に疑問の声も上がりました。
近年、社会に分断が広がって、政治家を襲う事件というのも相次いでおります。
当時の警備体制や事件直後の対応等について、問題がなかったかどうか、この点について大臣の御認識をお聞かせください。 - (答)今、御指摘いただいた事案の対応につきましては、まず全容解明に向け、引き続き捜査中という状況でございます。
また、御指摘いただいたような事件直後の対応などにつきましても、捜査の中で確認をしていくということになろうかと思いますので、今の段階ではお話を申し上げることはできないということでございます。御承知いただければと思います。
(以上)