スウェーデン大使館主催レセプションにおける日本人ノーベル賞受賞者との意見交換
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記念撮影 -
坂口先生との意見交換の様子 -
北川先生との意見交換の様子
令和7年10月13日(月)、城内内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は、スウェーデン大使館が主催する、同国のヴィクトリア皇太子・ダニエル王子両殿下御来日記念レセプションに出席しました。
城内大臣は、レセプションの場において、本年のノーベル生理学・医学賞を受賞された坂口志文大阪大学特任教授、ノーベル化学賞を受賞された北川進京都大学理事・副学長、高等研究院特別教授と面会し、敬意と祝意を直接お伝えするとともに、意見交換を行いました。坂口先生からは、日本の優秀な研究者が、草の根活動的に、国際研究コミュニティの場に積極的に参加していくことが重要といったご意見をいただきました。北川先生からは、基礎研究の重要性、特に、京都大学が研究価値の一つとして掲げる伏流性という考え方の重要性や、「フォロワー」ではなく「パイオニア」を生み出すための予算支援が必要であるといったご意見をいただきました。