ノーベル化学賞 京都大学 北川 進 特別教授へ電話で祝意
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電話の様子
令和7年10月8日(水)20時40分頃、城内内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は、本年のノーベル化学賞を受賞された京都大学の北川 進 理事・副学長、高等研究院特別教授へ電話で祝意を伝えました。
電話の中で、城内大臣は、北川先生に対して、今回の受賞理由となった多孔性材料は実社会に広範に変革をもたらすものであり、こうした発見を生み出していくために、基礎研究に必要となる予算を切れ目なく継続的に確保することが極めて重要であると述べました。
また、城内大臣は、北川先生が記者会見において述べられた「辛いことがあってもめげずに続けること」、「研究環境に恵まれたこと」、「チームプレーが重要であること」、「スタートアップとの連携が不可欠であること」等について触れつつ、そのような姿勢や取組が、今後の我が国の研究力強化にとって極めて重要であると述べました。
城内内閣府特命担当大臣(科学技術政策)談話