経済安全保障に関する視察
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高感度小型多波長赤外線センサに係る研究施設の視察 -
浜松ホトニクス関係者との記念撮影
城内経済安全保障担当大臣は、令和7年9月8日(月)に、浜松ホトニクス(株)の産業開発研究センター及び本社工場を視察しました。
同社は、経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)の事業の1つである「高感度小型多波長赤外線センサ技術の開発」に参画しており、また、レーザ核融合技術についても高い技術力を有しています。
城内大臣は、当該K Programの研究開発状況の確認や経済安全保障に関する技術開発についての意見交換を行うとともに、高感度小型多波長赤外線センサ及びレーザ核融合に係る研究施設について視察を行いました。
視察後に行われた会見では、経済安全保障の観点での赤外線センサの重要性を改めて実感し、引き続き経済安全保障上の重要技術の育成を進めていくとともに、今回の視察内容を第7期科学技術・イノベーション基本計画の策定に向けた検討などにも活かしていく旨、述べました。