第2回グローバル・スタートアップ・キャンパス ワークショップの開催
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開会挨拶の様子
令和7年6月4日(水)、城内内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は、第2回グローバル・スタートアップ・キャンパス ワークショップに出席し、冒頭挨拶を行いました。
本ワークショップでは、米国の起業家、ベンチャー投資家であるリード・ホフマン氏と内閣官房グローバル・スタートアップ・キャンパス(GSC)構想推進室エグゼクティブ・アドバイザーで千葉工業大学の伊藤穰一学長をパネリストに迎え、ディープテック分野のスタートアップ・エコシステムの発展方策について、特にグローバル規模のスタートアップ育成、PhD-CEOの育成、VC投資家の育成等の方策について、議論がなされました。
城内大臣は、冒頭挨拶において、近日中に公表予定のGSC構想の「先行的活動に関する実施方針」について言及した後、我が国だけでなく、世界の発展のためには、国際頭脳循環を加速し、イノベーションを次々と生み出していくことが不可欠であり、東京都心に整備するGSCが、世界の大学・研究機関や人材の連携のハブとなることを目指すと述べました。
本ワークショップについての詳細は内閣官房のホームページをご覧ください。