日EU間の量子科学技術に関する協力趣意書署名
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記念撮影(ヴィルックネン執行副委員長と城内大臣) -
署名式の様子(ヴィルックネン執行副委員長と城内大臣) -
意見交換の様子
城内内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は、令和7年5月13日(火)、ヘンナ・ヴィルックネン欧州委員会執行副委員長の来訪を機に、「日EU間の量子科学技術に関する協力趣意書」への署名を行うとともに、重要技術分野における日EU間の協力や双方の政策等に関する意見交換を行いました。
今回の協力覚書を踏まえ、日本とEUは量子分野において、様々なグローバル課題に対応できるエコシステムを共に構築していくため、基礎研究のみならず応用研究や産業化に至るまで協力関係を広範に強化し、人材交流、共同研究、情報共有などを加速します。
ヴィルックネン執行副委員長との意見交換においては、日本とEUが普遍的な価値観を共有し、互いに強い信頼関係を構築できる重要なパートナーであり、量子やAIといった重要技術に関しての協力関係を一層深めていく旨の認識を共有しました。