第3回宇宙交通管理に関する関係府省等タスクフォース大臣会合
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締めくくり発言をする城内大臣
城内内閣府特命担当大臣(宇宙政策)は、令和7年3月28日(金)に、第3回宇宙交通管理に関する関係府省等タスクフォース大臣会合を開催しました。
会合には、関係府省の副大臣・政務官等のほか、JAXAや、デブリ関連事業に取り組む民間企業も参加し、それぞれ実施する取組が報告・確認されるとともに、意見交換を行いました。また、本年6月下旬に開催される国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)本委員会における我が国の対応方針を提示しました。
会議の締めくくりに、城内大臣から、「宇宙空間が混雑化する中、地球周回軌道上での衝突防止や宇宙状況把握、デブリの抑制などの軌道利用に関するルールについて、日本の実践的取組を国際社会に発信し、ルール作りに関する国際的な議論に積極的に貢献することは極めて重要である。国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)等の機会を活用し、我が国の宇宙分野における国際的プレゼンスの拡大に向けて、宇宙政策担当大臣として、先頭に立って尽力していくので、参加の皆さまにも引き続き一緒になってご尽力いただきたい。」旨の発言を行いました。