マテリアル戦略有識者会議提言の手交式

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    山岸座長から提言の手交を受ける城内大臣
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    手交後の懇談

 令和7年3月31日(月)、城内内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は、イノベーション政策強化推進のための有識者会議「マテリアル」(マテリアル戦略有識者会議)山岸秀之座長から提言書の手交を受けました。
 山岸座長からは、マテリアルの重要性が高まっている今、我が国の強みである優れた知や技術力を持つ多様なプレーヤーが結集し、「知」の受け渡しによりイノベーションを創出する「知のバリューチェーン」を構築し、我が国が「勝ち続ける」ための提言を取りまとめた旨が述べられました。
 城内大臣からは、提言を取りまとめていただいたことへの謝意を示すとともに、現行戦略の策定以降の4年間で、マテリアル分野では、経済安全保障の確保や生成AI等の技術進展への対応が必要になったこと、マテリアルが産業競争力の根幹を支えるとともに、AIや量子、半導体等のイノベーションの先導役でもあること等を述べ、本提言を踏まえて速やかに戦略を改定し、関係各省と連携しながらマテリアル分野の強化に向けた取組を推進していく旨を示しました。
 マテリアル戦略についての詳細は、内閣府のホームページをご覧ください。