第12回 AI戦略会議・第6回AI制度研究会 合同会議

  • 写真1
    第12回AI戦略会議・第6回AI制度研究会 合同会議の様子(1)
    出典:首相官邸ホームページ
  • 写真2
    第12回AI戦略会議・第6回AI制度研究会 合同会議の様子(2)

 令和6年12月26日(木)、城内内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は「第12回AI戦略会議・第6回AI制度研究会 合同会議」に出席しました。会議では、AI制度研究会の中間とりまとめ(案)について議論が行われました。
 城内大臣は、AIの様々なリスクに対応した制度の在り方について、「競争力強化、イノベーション促進と同時にリスクへの対応についてもスピード感が重要である」とした上で、「会議終了後に中間とりまとめ案を公表し、より広く国民の皆様の声を聴くため、パブリックコメントも実施したい」と述べました。
 最後に、石破総理からは、「関係省庁が一丸となり、産学官連携の下でAIのイノベーション促進・競争力強化に取り組むこと」、「中間とりまとめ案に沿って、城内大臣が中心となり、イノベーションとリスク対応を両立させる新たな法案を早期に国会へ提出すること」、「全閣僚からなるAI戦略本部を設置すること」などの指示があり、「我が国が世界で最もAIの研究開発・実装がしやすい国になることを目指し、世界のモデルとなるようなAI制度を構築していく」と締めくくりました。
 ※詳細はAI戦略会議のホームページを御参照ください。