福島県出張

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    株式会社ARCALISの原薬棟
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    株式会社ARCALIS・髙松CEOとの面会
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    宇宙分野のスタートアップ企業との懇談①
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    宇宙分野のスタートアップ企業との懇談②
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    南相馬市・門馬市長及び宇宙分野のスタートアップ企業との意見交換
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    福島第一原発1~4号機
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    ALPS処理水の希釈・放出設備
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    CLADS・SPOT(四足歩行ロボット)のデモンストレーション
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    CLADS・研究室での研究紹介

 令和6年12月25日(水)、城内内閣府特命担当大臣(科学技術政策、宇宙政策)は福島県へ出張し、株式会社ARCALISの視察、南相馬市産業創造センターにおいて南相馬市の門馬市長及び宇宙関連の複数のスタートアップ等との意見交換、東京電力福島第一原子力発電所及び日本原子力研究開発機構廃炉環境国際共同研究センター(CLADS)の視察をしました。
 
 株式会社ARCALISでは、医薬品原薬製造現場を視察したほか、平時の事業活動や感染症有事における生産体制等について話を伺いました。南相馬市産業創造センターにおいては、南相馬市における宇宙産業の集積に関する取組と、同市に進出した宇宙分野のスタートアップ企業の事業を視察しました。福島第一原子力発電所並びにCLADSでは、廃炉の現状等を視察しました。
 
 南相馬市産業創造センター視察後の会見では、大臣から、関係省庁と連携した医薬品受託開発製造機関の整備・充実及び宇宙産業への更なるサポートを進めていくことや、今回の視察等も踏まえ、今後、スタートアップ・エコシステムに係る方向性の検討を行っていくとの考えを示しました。