第24回 健康・医療戦略参与会合

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    第24回 健康・医療戦略参与会合での城内大臣挨拶

 令和6年12月5日(木)、城内健康・医療戦略担当大臣は、第24回 健康・医療戦略参与会合に座長として出席しました。来年度から始まる第3期「健康・医療戦略」の素案について初めて議論いただくに当たり、城内大臣より、創薬シーズ等の源泉となる研究力低下や、ドラッグラグ・ドラッグロス問題等は喫緊の課題であり、社会実装を見据えた、基礎から実用化までの一貫した研究開発や、エコシステムの拡大によるプレイヤーの増加等の取組について、参与の皆様から忌憚のないご意見、ご指摘をいただきたい旨、述べました。
 参与の皆様に議論いただいた後、会合の最後に改めて城内大臣より、AIを含む科学技術政策も担当しているため、創薬シーズの実用化など健康・医療分野におけるAIの活用にしっかり取り組むこと、スタートアップと既存企業に対するバランスのとれた支援を推進していくこと、そして、これらを含む健康・医療分野の研究開発の推進のために必要な予算が確保できるよう尽力していくこと等を述べました。
 
 ※ 第24回 健康・医療戦略参与会合の資料については、首相官邸ホームページ別ウィンドウで開きますをご覧ください。