多国籍部隊・監視団(MFO)第7次司令部要員出発式
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式典の様子1
(左から生稲外務大臣政務官、木上3等陸佐、赤塚2等陸佐、辻󠄀内閣府副大臣、
前野3等陸佐、森2等陸曹、小林防衛大臣政務官) -
式典の様子2 -
式典の様子3
令和7年4月24日(木)、辻󠄀清人内閣府副大臣、生稲晃子外務大臣政務官及び小林一大防衛大臣政務官が出席し、エジプト・シナイ半島で活動する多国籍部隊・監視団(MFO)に第7次司令部要員として約1年間派遣される4名(連絡調整部:赤塚喜与2等陸佐及び木上雄介3等陸佐、後方支援部施設課:前野兼浩3等陸佐及び森崇喜2等陸曹)の出発式が、内閣府にて行われました。
辻󠄀内閣府副大臣は、現下の中東情勢において、MFOによるシナイ半島におけるエジプト・イスラエル間の停戦監視活動や両国間の対話・信頼醸成の促進といった役割が一層重要性を増しているとして、我が国を代表し国際平和協力に貢献する4名に対して、激励の言葉を述べました。
日本はMFOに対し、平成31年から継続して2名(令和5年からは4名)の司令部要員を派遣しており、今回の派遣により、延べ20名を派遣することとなります。