女性に対する暴力に関する専門調査会(第126回)への出席

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    会議の様子(1)
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    会議の様子(2)
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    三原大臣の締めくくり挨拶の様子(1)
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    三原大臣の締めくくり挨拶の様子(2)

 4月11日(金)に、男女共同参画会議の下に設置されている「女性に対する暴力に関する専門調査会(第126回)」が開催されました。 
 今回の議題は、「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターについて」及び「女性に対するあらゆる暴力の根絶に関する今後の取組について」でした。 
 それぞれの議題につき、有識者の専門委員の間で議論を行った後、三原大臣から、DVや性犯罪・性暴力、セクシュアル・ハラスメントなどの暴力は、重大な人権侵害であり、許されるものではないという基本的な認識を改めて示した上で、第5次男女共同参画基本計画期間中に、刑法改正等による刑事法の整備やDV防止法改正による保護命令制度の拡充など、強化してきたDVや性犯罪・性暴力などの暴力への対策を更に前に進めるため、本専門調査会の意見も踏まえ、女性活躍・男女共同参画の重点方針2025、第6次男女共同参画基本計画の策定に向け、検討を進めていく旨発言しました。 

 ※専門調査会の詳細については、「男⼥共同参画会議 ⼥性に対する暴⼒に関する専門調査会(第126回)議事次第」を御覧ください。