坂井内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和6年10月29日

(令和6年10月29日(火) 10:39~10:43  於:中央合同庁舎8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨

 
 冒頭発言なし。

2.質疑応答

(問)先日の選挙で、能登半島地震の被災地である石川3区で野党が勝利した結果を、防災担当大臣としてどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。
 また、今後、被災地の復旧・復興をどのように進めていきたいかという点についてお伺いします。
(答)閣僚の立場で選挙結果につきましてのコメントは差し控えさせていただきたいと思いますが、今後の被災地の復旧・復興でございますけども、能登半島は地震と大雨により度重なる被害を受けた地域でありまして、この先に不安を抱える被災者の方々を支援しつつ、一日も早く被災前の活気ある街並みを取り戻すため、第7弾の予備費を決定しておりますし、先日は激甚災害の指定もいたしてまいりました。
 そしてまた、今般策定することとしております「経済対策」の中に、当然それを支える補正予算を組んでいくわけでありますが、この中におきましても、「国民の安心・安全の確保」の柱の中で、能登地域をはじめとする自然災害からの復旧・復興に全力を尽くすとともに、防災・減災、国土強靱化の推進に取り組むこと、とされておりまして、必要な対策をしっかり盛り込み、補正予算に反映をさせていこうと思っております。
 引き続き、関係省庁と連携しながら、能登の復旧と創造的復興を支援していきたいと思っております。
(問)この衆院選なんですけども、大臣公務のために地元に戻ることが難しい中で、神奈川5区の選挙区で当選されたわけなんですが、御自身の選挙戦をどのように振り返るのか、御所見をお願いいたします。
(答)とにかく私自身は、おかげさまで国民の御信任をいただいたと認識をしておりますので、引き続き緊張感を持って、今いただいております大臣の責務を果たしてまいりたいと思っております。

(以上)