城内内閣府特命担当大臣(科学技術政策)の茨城出張について

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    【国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)那珂フュージョン科学技術研究所】
    意見交換
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    大臣による揮毫
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    JT-60SAの視察
  • 写真4
    高周波加熱装置試験施設の視察
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    【国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)原子力科学研究所】
    意見交換
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    J-PARC物質・生命科学実験施設(MLF)の視察

 令和6年11月1日(金)、城内内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は茨城県へ出張し、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)那珂フュージョン科学技術研究所及び国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)原子力科学研究所を視察しました。
 那珂フュージョン科学技術研究所では、昨年、初めてプラズマを生成した世界最大のトカマク型超伝導プラズマ実験装置である「JT-60SA」や高周波加熱装置試験施設などを視察しました。また、原子力科学研究所では、本年4月に世界最大強度のパルス中性子線を達成した「J-PARC」において、中性子やミュオンを用いて物質の構造や機能を解明する、物質・生命科学実験施設(MLF)を視察しました。
 
 那珂フュージョン科学技術研究所視察後の会見では、大臣から、次世代のクリーンエネルギーとして期待されているフュージョンエネルギーについて、世界に先駆けた2030年代の発電実証を目指し、国家戦略の速やかな改訂などの取組を進めていくとの考えを示しました。