令和6年度「東南アジア青年の船」事業出航式への出席

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    三原大臣挨拶
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    代表青年の挨拶を聞く三原大臣
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    三原大臣と各国ナショナル・リーダー(※)の集合写真
    (※)自国の参加青年の指導及び助言を行う者

 三原じゅん子内閣府特命担当大臣は、令和6年11月7日(木)、「にっぽん丸」上で開催された令和6年度「東南アジア青年の船」事業の出航式に出席しました。
 「東南アジア青年の船」事業は、我が国とASEAN(東南アジア諸国連合)の次代を担う青年の相互理解と友好を促進するとともに、各国や国際社会においてリーダーとなり得る人材を育成することを目的として、1974年に日本とASEAN各国政府の共同事業として開始された歴史ある事業であり、今年度は5年ぶりに船を運航しての交流が行われます。
 およそ160人の参加青年を前に、三原大臣は、「本事業を通じて、互いの多様性を理解し、尊重し合いながら、国境を越えた友情を育んでいただくとともに、各国代表としての自覚を持って、将来、グローバル社会でその力を発揮していただけるよう、リーダーシップを養っていただくことを期待しています」と挨拶しました。
 同日に東京港を出航した参加青年らは、ベトナムのホーチミン市、インドネシアのジャカルタに寄港した上で、12月4日(水)に東京港に帰港する予定です。