新藤内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和6年9月13日
(令和6年9月13日(金) 11:00~11:03 於:中央合同庁舎第8号館1階S108会見室)
1.発言要旨
(冒頭発言なし)2.質疑応答
- (問)昨日9月12日に自民党総裁選が告示されました。立候補者が9人と史上最多となりました。この点についての受け止めと、大臣が立候補を届けられた茂木敏充幹事長の推薦人代表に就かれました。茂木幹事長とどのように戦略を展開して総裁選を戦っていこうとお考えでしょうか。
- (答)まず、自民党の総裁選についてこの閣僚会見において閣僚の立場でのコメントは控えたいと思っています。
その上で、今回の総裁選は派閥が解消されて、いろいろな志を持った方が挑戦できる、そういう従来にない大勢の方が立候補する展開になりました。これは非常に良いことだと思っています。総裁選そのものがしっかりとした議論を深めて、何のために自分たちは政策を展開するのか、そして、自由民主党をどのように変えていくのか。今回の総裁選はそのまま総理大臣の首班指名につながるものでございますから、党員だけではなくて、国民の皆さんに広く各候補者の思いを通じて、私たちの責任や自覚を伝えられればなと思っています。
私は公表されておりますとおり茂木敏充さんの推薦人となり、そしてまた、代表を務めることになりました。私とすれば、今、日本が経済も含めて新しいステージに移行しなければならない大きなチャンスを迎える中で、それをどうすれば実現できるのか、そして、どのような方法・体制で運営していけるのか、その最もふさわしい方は誰だということを総裁選で皆さんに選んでいただかなければなりません。私も自分の1票を入れなければならないわけであります。素晴らしい候補者がたくさんいる中で、私はこれまでのいろいろなご縁を通じて、全ての方との関係がございますが、今回の場合には茂木敏充さんが最もふさわしい能力を持ち、そして、体制をつくれるのではないかなということを期待しています。
(以上)