松村内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和6年7月5日
(令和6年7月5日(金) 10:28~10:31 於:中央合同庁舎8号館5階共用会議室B)
1.発言要旨
冒頭発言なし
2.質疑応答
- (問)改めて、7月1日(月)に発足した「能登創造的復興タスクフォース」についてお伺いします。
公費解体であるとか水道復旧の加速化が喫緊の課題となる中で、タスクフォースの設置によって、このような課題にどのように取り組みやすくなるのかということをお尋ねします。
また、あわせまして、今後、タスクフォースを進めていく上での課題などがあれば、お教えください。 - (答)まず、石川県におかれましては、6月27日(木)でございましたけれども、「創造的復興プラン」を御決定なさいました。これに沿いまして、国・県・市・町の関係を更に緊密に連携し、復興まちづくりを本格化していくために、「能登創造的復興タスクフォース」を設置をし、7月1日(月)に発足式及び第1回会議を開催したところでございます。
発足式には総理や私も出席をさせていただきまして、6市町の首長の皆様から復興に向けた考えをまず伺うとともに、その後の第1回会議では、現場レベルでの事業の進捗や課題につきまして、国・県・市・町で意見交換を行ったところでございます。
このタスクフォースは、復興まちづくりに関わる国・県・市・町の関係者が一堂に会し、現場レベルで各事業の進捗状況を共有するとともに、いろんな生じた課題の解決にきめ細やかに取り組んでいくことを狙いとしております。フェーズごとにいろんな課題があると思っておりますし、大きく分けると、復旧と、それから創造的復興という中長期のプランということになるかと思います。
その上で、タスクフォースにおいては、国・県・市・町の関係が一堂に集まることで、その場で課題の解決・調整を図ることを通じて、復旧・復興を更に加速化させていきたいと考えております。
(以上)