松村内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和6年5月14日 

(令和6年5月14日(火) 8:53~8:56  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨

  
冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)能登半島地震における災害関連死の審査について、お伺いいたします。石川県では間もなく、市町の合同審査が始まるところで、報道各社の各自治体の取材では、関連死認定の審査件数が少なくとも100人という数字も出てきているところかと思います。
 国や県は発災以降、関連死防止に取り組まれてきたところだと思うのですけれども、この申請100人という数字に、この規模についての大臣の現在の受け止め、それから合同審査が始まるにあたって、国として支援していきたいことなどあれば教えていただければと思います。
(答)二つ目がちょっと聞き取れなかったのですが・・・。
(問)国として支援、サポート、合同審査会について、もしあればというところです。
(答)はい。まず、お亡くなりになられた方々に、心から御冥福をお祈り申し上げたいと思っております。報道については承知をいたしておりますし、そのような申請が出ていることも内々、伺ってはおりましたが、詳細はつかめておりませんでした。
 災害関連死に該当するか否かにつきましては、これは自治体が医師や弁護士、こういった有識者の方々で審査会を設けて、審査を経て判定することとなっております。
 今回は石川県において審査会の準備を進めておられ、本日行われると伺っております。その内容は、ちょっと見てみないと分かりませんが、災害関連死の防止につきましては当初から強く意識をして取り組んでまいりましたし、今回その結果を見まして、どんな状況であったのか、しっかりと判断をしてまいりたいと思っております。
 もちろん、審査会に国から何かお手伝いをすることがあれば、御要望があれば対応してまいりますし、今のところ、まだそういった御要望がございませんので、連携をしっかりと取ってまいりたいと考えています。

(以上)