第7回核融合戦略有識者会議にて国家戦略改訂の議論を開始

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    第7回核融合戦略有識者会議の様子

 高市内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は、令和6年8月20日(火)に開催した「第7回核融合戦略 有識者会議」に出席しました。
 高市大臣は、昨年4月に日本初となる国家戦略を策定し、産業協議会(J-Fusion)の設立や、ムーンショット目標の決定など、国家戦略の掲げるフュージョンエネルギーの“産業化”に向けた環境整備に努めてきたことを報告しました。その上で、各国が国策として取り組んでおり、G7でも取り上げられる中、我が国としても、国家戦略に基づく取組を加速するため、国家戦略の改訂に向けた議論を開始すると述べました。
 有識者会議では、フュージョンエネルギーの早期実現や関連産業の発展に向けて、各委員から問題提起がなされるなど、活発に議論が行われました。