第2回宇宙交通管理に関する関係府省等タスクフォース大臣会合

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第2回宇宙交通管理に関する関係府省等タスクフォース大臣会合で発言をする高市大臣
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第2回宇宙交通管理に関する関係府省等タスクフォース大臣会合の様子

 高市内閣府特命担当大臣(宇宙政策)は、令和6年3月26日(火)に、第2回宇宙交通管理に関する関係府省等タスクフォース大臣会合を開催しました。
 会合には、関係府省やJAXA、デブリ関連事業に取り組む民間企業が参加し、それぞれの取組が報告されるとともに、「軌道利用のルール作りに関する中長期的な取組方針」の改訂版が了承されました。
 最後に高市大臣から「宇宙空間が混雑化する中で、地球周回軌道上での衝突防止や宇宙状況把握、デブリ抑制などの軌道利用に関するルールは極めて重要であり、本日改訂された取組方針に沿って、宇宙交通管理に関する日本の実践的な取組を蓄積する」、「内閣府主催のシンポジウムなど様々な機会をとらえて、宇宙交通管理のルール作りに係る日本の実践的な取組を国際社会に積極的に発信していく」などの締めくくり発言がありました。