第71回総合科学技術・イノベーション会議

写真1
第71回総合科学技術・イノベーション会議の様子

 高市内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は、令和6年2月20日(火)に開催した第71回総合科学技術・イノベーション会議に出席しました。
  高市大臣は、会議の議事進行を務めるとともに、「今後の科学技術・イノベーション政策の方向性について」の議題において、統合イノベーション戦略2024に向けた方向性として、同盟国・同志国やASEANをはじめとする国際社会との連携強化が必要であることなどについて説明するとともに、能登半島地震における研究開発成果の活用事例について紹介しました。
 また、「地域中核・特色ある研究大学総合振興パッケージ」を改定することを原案のとおり決定しました。
 結びに、岸田総理から、「2026年度からの次期科学技術・イノベーション基本計画を、令和の時代の科学技術創造立国実現に向けた、長期的ビジョンを持った計画としていくべく、この夏には、その第一歩となる統合イノベーション戦略2024を策定します。高市大臣を中心に、関係大臣が連携し、具体化に向けて、検討を進めてください」との指示がありました。

※詳細は第71回総合科学技術・イノベーション会議のページを御参照ください。