高齢社会対策会議(第38回)
加藤大臣は、令和6年9月13日(金)に総理大臣官邸で開催された高齢社会対策会議(第38回)に出席し、司会進行を務めました。
会議では、議題である新たな高齢社会対策大綱の案について、全ての人が、それぞれの状況に応じて「支える側」にも「支えられる側」にもなれる社会を目指していく観点から、
・年齢に関わりなく希望に応じて活躍し続けられる経済社会の構築
・一人暮らしの高齢者の増加等の環境変化に適切に対応し、多世代が共に安心して暮らせる社会の構築
・加齢に伴う身体機能・認知機能の変化に対応したきめ細かな施策展開・社会システムの構築
の3点を大綱の基本的考え方として掲げ、関連する施策を盛り込んでいることを述べました。
高齢社会対策大綱は案のとおり決定され、結びに、岸田総理から各大臣に対し、全ての世代の人が、「超高齢社会」を構成する一員として、今何をすべきか考え、お互いに支え合いながら、希望が持てる未来を切り拓いていくことができるよう、この大綱を指針とした各種施策の着実な実施について指示がありました。
高齢社会対策会議(第38回)については、高齢社会対策会議 第38回の欄を御参照ください。
総理発言(令和6年9月13日)第38回高齢社会対策会議(首相官邸)