G7仙台科学技術大臣会合

  • 写真1
    大臣会合の様子
  • 写真2
    大臣会合での高市大臣の発言の様子
  • 写真3
    各国大臣との展示見学の様子 ムーンショット型研究開発制度 ムーンショット目標1 (分身ロボットOriHimeとの会話)
  • 写真4
    震災遺構仙台市立荒浜小学校の視察
  • 写真5
    東北大学防災科学国際研究所の視察
  • 写真6
    次世代放射光施設「ナノテラス」の視察
  • 写真7
    ハイレベル会合「量子技術が切り拓く未来」での集合写真

令和5年5月12日(金)から14日(日)、仙台市秋保地区でG7仙台科学技術大臣会合が開催されました。高市大臣は大臣会合で議長をつとめ、「信頼に基づく、オープンで発展性のある研究エコシステムの実現」をメインテーマとし、①科学研究における自由と包摂性の尊重及びオープン・サイエンスの推進、②研究セキュリティと研究インテグリティ対策による信頼ある科学研究の促進、③地球規模課題を解決するための科学技術に関する国際協力を中心に議論し、G7科学技術大臣の共同声明を発出しました。また、12日には大臣会合の会場の施設内において仙台市をはじめとする東北六県の科学技術の展示や、最先端のロボットの実演などを見学し、13日のエクスカーションでは被災地である「震災遺構仙台市立荒浜小学校」や「東北大学災害科学国際研究所」を訪問しました。さらに、14日には次世代放射光施設「ナノテラス」を視察するとともに、ハイレベル会合「量子技術が切り拓く未来」に出席しました。