高市内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和5年3月7日

(令和5年3月7日(火) 9:30~9:36  於:中央合同庁舎第8号館1階S106会見室)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)立憲民主党の小西議員が公開した放送法に関する文書に関してお伺いします。総務大臣は本日、この文書が公文書管理法に基づく行政文書だと認めました。そのことに関して大臣の受け止めをお願いします。
(答)まず、行政文書と言いますのは、行政機関の職員が作成して、取得して、職員が共有できるものとして保有しているものだと存じます。ただし、平成29年、行政文書というものの正確性を担保するために、しっかりとしたルールが作られたのですが、小西議員が出された資料は、それ以前のものでございます。行政文書は役所で取得した、作成した、複数名が見られる、といった形のものではありますが、その内容の正確性が確認できないもの、また作成者が確認できないものがあると考えております。
 私に関しての部分は4枚でございますけれども、4枚とも拝見いたしましたが、まず作成者が書いていない、日時が特定できていない、内容が不正確であるといったことで、私は、これは不正確であると理解いたしております。
(問)関連でお伺いしますが、内容が不正確な部分に関して、今後、調査などを求める考えはありますか。または、御自身で他の記録等と照らし合わせて、内容の正確性に関して調査をされるようなお考えはありますか。
(答)既に4枚分につきましては、例えば、同席していたとされる方々にも確認し、私と認識は一緒でございました。あとは、私と安倍総理が電話をした会話の内容が書かれたような文書がございますけれども、そのような電話はしておりませんし、また、そのような内容の話もしておりません。自ら出来る範囲のことはきっちりと調べて、4枚については内容が不正確であることについて確信を持っております。総務省が何らかの調査をされるのかどうかは私には分かりませんが、何かお問合せがあれば、しっかりとお答えをさせていただきます。
(問)最後にもう一点だけ。先日、大臣は参議院の予算委員会で、文書に関しては「疑問を持っている」と。「悪意を持って捏造されたものなので、仮に捏造でなかった場合は議員辞職についても結構だ」と述べられましたが、改めて大臣のお考えをお聞かせください。
(答)内容が不正確であるということを、この際はっきりと申し上げておきます。私に対して、大臣を辞職する、議員を辞職することを迫られるのであれば、場合によっては、この4枚の文書が完全に正確なものであることを相手様も立証されなければならないのではないでしょうか。
(問)先程、大臣は、内容が不正確であるとおっしゃったのですが、そう認識されているのだと思うのですが、なぜそのような文書が書かれたと大臣は思われますか。
(答)これも推測の域になりますが、前回、3日の予算委員会でお答えしたようなことが1点ございます。若しくは、大臣に何らかの報告を上げたというパフォーマンスが必要だったのではないか、という推測もできます。しかしながら、あくまでも推測でしかございませんので、どのような意図で作られたのかは分かりません。
(問)1点確認ですが、この間の予算委員会で大臣は「捏造」という表現を使われていましたが、今日は「不正確」と、少しトーンが緩んでいるような印象があるのですが、今でも「捏造」という認識で変わりないでしょうか。
(答)ありもしないことをあったかのように作るのは「捏造」であると思っています。そして、内容は「不正確」であるということでございます。
(問)「捏造」であるし、「不正確」であると。
(答)そうではないでしょうか。
(問)今のやり取りではっきりしなかったのですが、引き続き「捏造」という認識で大臣はいらっしゃるということでよろしいでしょうか、4枚の話。
(答)私に関して書かれた4枚については、そのように認識をいたしております。

(以上)