高市内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和4年11月25日

(令和4年11月25日(金) 8:39~8:41  於:中央合同庁舎第8号館1階S106会見室)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)イノベーション創出にとって、研究開発マネジメント人材は重要だと思うのですが、日本ではなかなか育っていません。そうした中、JSTが研究開発マネージャーの公募を開始しました。今回の取組について大臣の御所感をお願いします。
(答)JSTで、理事長がリーダーシップを発揮されて、科学技術の「イノベーション政策」と「研究現場」をつなぐ高度な専門人材である研究開発マネジメント人材を公募することになったと伺っております。このような人材は、研究構想の立案、研究全体の進捗管理、また研究結果の活用推進などを担って、JSTが有する優れた研究シーズや研究者の目利きを通じまして、JSTがイノベーションの源泉となる知の創出や科学技術の社会実装に、より一層貢献することが期待できると考えております。
 政府でも、「第6期科学技術・イノベーション基本計画」に基づいて、リサーチ・アドミニストレーターの研修や質保証認定の制度を昨年度から開始しておりますので、こういったマネジメント人材の育成・配置を促進いたしております。大変、意義深い取組だと考えております。

(以上)