岡田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和5年3月14日

(令和5年3月14日(火) 8:45~8:47  於:参議院本館3階内閣記者会3)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)昨日、沖縄の電気料金の高騰の対策について、池田副知事はじめ県経営者協会の金城会長ら、県の関係者の皆様が要請に来られたかと思います。この支援策は5月から9月とお伺いしているんですけれども、内閣府での準備状況というか、この支援策について国と県が協力し合うということで、このスキームができたことについての所感も併せてお願いできますでしょうか。
(答)昨日、沖縄県の経済界、また市長会、町村会等の皆様、副知事もお見えでしたが、電力料金の高騰に伴う負担の軽減に向けて、沖縄振興特定事業推進費の活用を御要請いただきました。
 電力料金の高騰については、県民生活や沖縄経済への影響も極めて大きいと認識しておりまして、昨日の要請でも沖縄の条件不利性に鑑みて、沖縄振興の枠組みの中で、できる限りの対応を行いたいと、こういう趣旨を申し上げたところです。
 速やかな対応が可能となるように、地元からの御相談に引き続き丁寧に応じるとともに、今後補助金の申請をいただいた場合には、迅速に審査を進めてまいりたいと昨日申し上げましたし、今も考えております。
 詳細につきましては、日程感等を含め調整中であり、私から現段階で具体的に申し上げることは控えたいと思いますけれども、いずれにせよ、速やかな対応が可能となるよう、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。
(問)重ねてで恐縮ですけれども、5月に始められるように迅速に対応するという捉え方でよろしいでしょうか。5月からスタートできるようにということでしょうか。
(答)沖縄の皆様も県民生活あるいは経済、生活者、事業者、それぞれにこの不安を抱いておられると思いますので、できるだけ速やかに対応できるよう調整を、また審査を進めていきたいと思います。

(以上)