女性活躍と経済成長の好循環実現に向けた検討会(第1回)

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検討会の様子(1)
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検討会の様子(2)

 12月23日(金)に、「女性活躍と経済成長の好循環実現に向けた検討会」(第1回)を開催しました。

 人生100年時代を迎え、女性の経済的自立は喫緊の課題です。女性の経済的自立に向けて、解消が求められている男女間賃金格差は、職階の男女差が主な要因となっており、女性役員比率の向上を含む女性の登用促進が重要です。
 また、スタートアップやDXを重点分野とする成長のための投資、リスキリング等の人への投資に関連して、女性起業家の支援や女性デジタル人材育成等の取組も重要です。
 会議では、ゲストスピーカーにMPower Partners ゼネラル・パートナーのキャシー松井氏をお招きし、経済分野の女性活躍についてプレゼンテーションしていただいた上で、意見交換を行いました。

 小倉大臣からは、我が国の女性活躍に関する取組も進んではいるものの、世界ではより一層の取組がなされており、差が開きつつあるという危機感を持っていること、これまでよりもう一歩踏み込んだ施策を幅広く検討し、課題解決に向けた実効性ある施策の取りまとめを目指していきたい旨の発言がありました。

 ※会議の詳細については、内閣府男女共同参画局ホームページをご覧下さい。