第42回中央防災会議

写真1
進行を務める谷防災担当大臣の様子
写真2
全景
写真3
岸田内閣総理大臣の発言の様子

 令和4年9月30日、第42回中央防災会議(会長:岸田内閣総理大臣)が開催され、谷内閣府特命担当大臣(防災)が進行を務めました。
 会議では、日本海溝・千島海溝地震特措法の改正を踏まえ、津波避難対策の強化を図る地域等の指定について答申の決定がなされたほか、最新の科学的知見に基づく最大クラスの 地震・津波を想定した基本計画の変更の決定等がなされました。
 会議の終わりには、中央防災会議会長である総理から、「本年6月の本会議から約3ヶ月半が経ったが、この間にも、大雨、台風等による被害が全国各地で発生している。災害が激甚化・頻発化する我が国において、被害にあう方を一人でも減らすことは、我々の使命である。大規模地震の発生に備え、本日の決定事項に基づく防災・減災対策の充実・強化を、迅速かつ着実に推進すること。」との発言がありました。