谷内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和4年11月22日
(令和4年11月22日(火) 9:50~9:53 於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)
1.発言要旨
おはようございます。まず、私から冒頭1点申し上げます。
本日、先ほどの閣議において、「犯罪被害者白書」が決定されました。
令和3年3月に閣議決定された「第4次犯罪被害者等基本計画」の5つの重点課題に沿って章立てし、同計画に盛り込まれた具体的施策の令和3年度中の進捗状況等を紹介しております。
多くの方々にこの白書を手に取っていただき、より一層、犯罪被害者等に対する理解と関心を深めていただくとともに、社会全体で犯罪被害者等を支える気運の醸成が図られることを期待しております。
私からは、以上でございます。
2.質疑応答
- (問)先だって11月20日、寺田総務大臣が辞任されました。岸田改造内閣での辞任はこれで3人目ということになります。同じ岸田内閣の閣僚として、谷大臣の受け止めや御所感を伺えればと思います。よろしくお願いいたします。
- (答)実は、山際、それから葉梨、寺田、いずれも当選同期です。回数が違うところはありますけれども、平成15年初当選です。そういう意味では、昔からよく知っていますし、大変に残念ではあります。
一方でそれぞれのあれを岸田内閣全体として考えた場合、止むを得ないかなというふうにも受け止めております。
私としても、しっかりと今の職責を熱い気持ちで、しかし冷静な対処で臨むことに尽きるかなという思いです。
(以上)