谷内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和4年9月26日

(令和4年9月26日(月) 10:50~10:53  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 おはようございます。
 まず、私から冒頭、台風第15号について申し上げます。
 政府としては、先週22日木曜日に、関係省庁災害警戒会議を開催し、警戒に当たるとともに、翌23日金曜日には、官邸に情報連絡室を設置し、情報収集に当たってきたところであります。
 被害状況については、今朝の時点で、静岡県を中心に、人的被害として、死者2名、行方不明者1名など、住家被害として、全壊2棟、半壊3棟、一部破損27棟、床上浸水1,498棟、床下浸水2,537棟などが報告されております。
 お亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞いを申し上げます。
 政府としては、引き続き、迅速な被害状況の把握に当たるとともに、関係省庁と緊密に連携し、早期の復旧に取り組んでまいります。
 大雨となった地域にお住まいの方におかれましては、雨が止んだ後も、これまでに降った雨により、土砂災害が発生するおそれがありますので、片付けなどの際には、十分御注意いただくようお願いいたします。
 なお、早急に政府の方から現地に関係省庁の者を派遣するよう、今、調整中でございます。
 なお、一昨日、9月24日土曜日でございますが、1週間前の台風第14号の現地視察に、宮崎県に私が行ってまいりました。
 日帰りでありましたけれども、宮崎の北の延岡市あるいは美郷町、諸塚村、南側の西都市の内水氾濫あるいは浸水被害、あるいは諸塚村では国道の崩落現場、南の西都市では農業用ハウスの冠水の状況など、現地を見させていただき、その後、河野知事を始め、関係の市長、町長、村長さんなどと意見交換をしたところでございます。
 いずれにいたしましても、台風第14号の最大の被災地である宮崎県の復旧・復興のために、私もしっかり取り組んでまいりたいと思います。
 以上です。

2.質疑応答

(問)なし
(答)なし

(以上)