第43回中央防災会議

写真1
中野大臣政務官の様子
写真2
進行を務める谷防災担当大臣の様子
写真3
全景
写真4
岸田内閣総理大臣の発言の様子

 令和5年5月30日、第43回中央防災会議(会長:岸田内閣総理大臣)が開催され、中野内閣府大臣政務官が議題の説明を行いました。
 会議では、令和4年度に発生した災害等を踏まえ、防災基本計画の変更や令和5年度総合防災訓練大綱の決定等がなされました。
 会議の終わりには、中央防災会議会長である総理から、「この一年間を振り返っただけでも、昨年7月から8月にかけての大雨や、台風第14号・第15号、年末年始の大雪、5月の連休中の石川県能登地方を震源とする地震など、大きな自然災害が発生しており、激甚化・頻発化する災害への対応は、先送りのできない重要な課題である。本年は、関東大震災から百年の節目の年に当たる。今一度、災害への備えに思いを新たにし、災害対策の一層の強化と国民一人ひとりの防災意識の向上に取り組まなければならない。各大臣においては、大規模地震の発生に備え、本日の決定事項に基づく防災・減災対策の充実・強化に努めるとともに、出水期に向け万全の体制をとること。」との発言がありました。