第41回中央防災会議

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岸田内閣総理大臣(左)、二之湯防災担当大臣(右)
写真2
進行を務める二之湯防災担当大臣の様子
写真3
全景
写真4
岸田内閣総理大臣の発言の様子

 令和4年6月17日、第41回中央防災会議(会長:岸田内閣総理大臣)が開催され、二之湯内閣府特命担当大臣(防災)が進行を務めました。
 会議では、同日に施行された日本海溝・千島海溝地震特措法の改正を踏まえ、津波避難対策の強化を図る地域の指定について諮問がなされたほか、令和3年度に発生した災害等を踏まえた防災基本計画の修正や令和4年度総合防災訓練大綱の決定等がなされました。
 会議の終わりには、中央防災会議会長である総理から、「昨年の本会議からの1年間だけでも、7月から8月にかけての大雨や、冬の大雪、本年3月の福島県沖を震源とする地震など、大きな被害をもたらす自然災害が複数発生している。大規模な災害が頻発する我が国において、災害の被害にあう方を一人でも減らすことは、我々の使命である。各大臣にあっては、災害が激甚化・頻発化する中、本日の決定事項に基づく防災・減災対策の充実・強化を、一層の緊張感をもって着実に推進し、万全の態勢で災害対応に臨んでいくこと。」との発言がありました。