二之湯内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和4年4月22日

(令和4年4月22日(金) 9:15~9:17  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 皆さん、おはようございます。
 私から、冒頭2点申し上げます。
 まず1点目でございますけれども、激甚災害についてです。
 本日、激甚災害関係の政令が閣議決定されました。
 具体的には、先月16日の福島県沖を震源とする地震による災害について、福島県新地町を農地関係の「局激」として指定します。
 これにより、農地等の災害復旧事業に対する国の補助率の嵩上げなどの特例措置が講じられることとなります。
 詳細については、事務方にお尋ねをいただきたいと思います。
 続いて2点目は、国家公務員の退職手当の支給水準についてです。
 国家公務員の退職手当については、おおむね5年ごとに官民比較を実施し、その結果を踏まえて必要な見直しを行っています。
 昨年7月に人事院に官民比較調査を依頼し、昨日、人事院からその結果が示されました。
 調査の結果、退職手当に関する官民較差は、0.06%とのことでした。よって、官民でおおむね均衡しており、国家公務員の退職手当の水準改定は、今回は必要ないと考えます。
 詳細は、内閣人事局にお問い合わせをいただきたいと思います。
 私からは、以上です。

2.質疑応答

(問)なし
(答)なし

(以上)