二之湯内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年11月16日

(令和3年11月16日(火) 10:50~10:53  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 皆さま、おはようございます。
 まず、私から冒頭2つの報告がございます。
 一つは、本日開催されます、町村長を対象とした「全国防災・危機管理トップセミナー」の開催について申し上げます。このセミナーは、地方公共団体のトップを対象に、防災に関してリーダーシップを発揮し、的確な災害の危機対応を行うための知識や心構えを習得していただくため、毎年、消防庁と内閣府が共催で開催するものであります。
 本日の午後に開催する「町村長向け」セミナーには、私も出向いて、参加される町村長の皆さま方にメッセージをお伝えをしたいと思います。この中で、災害時には住民が命を守る行動を迅速に行えるよう、トップの方が責任を持って避難情報を発令することなどについて、町村長の皆さま方に直接お願いをしたいと思います。
 このような取組をとおして、災害対応の最前線で対応する地方公共団体と密接に連携しながら、引き続き、地域の防災力の向上に努める所存であります。
 セミナーの詳細については、事務方にお尋ねをいただきたいと思います。
 もう一点は、札幌での地方巡回展の開催についてであります。これは、領土問題担当大臣としてご報告をいたします。
 政府では、国民の皆さまに領土・主権をめぐる問題について知って頂くため、虎ノ門に領土・主権展示館を設置するかたわら、その展示品を全国各地の地方で巡回展を開催してまいりました。
 この度、札幌市において11月23日から30日まで、領土・主権展示館の地方巡回展を開催したいと思います。北海道では初の地方巡回展の開催であり、道民の方々に北方領土についてはもちろんのこと、竹島や尖閣諸島についても、関心と理解を深めていただく機会になればと考えております。
 詳細については、事務局にお問い合わせをいただきたいと思います。
 私からの報告は、以上でございます。

2.質疑応答

(問)なし
(答)なし

(以上)