棚橋内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年7月16日

(令和3年7月16日(金) 11:19~11:21  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 令和3年7月1日からの大雨により、本日7時時点で死者12名等の人的被害、多数の住家被害が確認されております。7月3日に土石流が発生した静岡県熱海市のほか、7日からの大雨により島根県や鳥取県など広範囲で住家被害や土砂災害が報告されております。改めて、お亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げるとともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。
 熱海市では16名の行方不明者がいらっしゃいまして、本日も警察、消防、自衛隊、海上保安庁による捜索活動が行われております。土石流の発生から明日で2週間となり、熱海市の避難生活も長期化しております。被災者の生活や、生業の再建のためには住まいの確保が重要であり、熱海市では昨日から土石流により被害を受けた方々への住まいに関する窓口が設置され、意向調査が開始されたところでございます。政府としては、引き続き被災地の状況を丁寧に把握しながら、被災地に寄り添った支援を進めてまいります。
 私からは以上でございます。

2.質疑応答

(問)なし
(答)なし

(以上)