国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)視察

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久間理事長ほか農研機構職員との意見交換(農研機構本部)
写真2
久間理事長ほか農研機構職員との意見交換(農研機構本部)
写真3
果樹茶業研究部門においてモモV字樹形を視察(果樹茶業研究部門)
写真4
農業機械研究部門においてスマート農業資材の見学(農業機械研究部門)
写真5
食品研究部門において振動シミュレーターを見学(食品研究部門)
写真6
食品研究部門においてミニマムヒーティングを見学(食品研究部門)
写真7
遺伝資源研究センターにおいて農業生物資源ジーンバンクを見学(遺伝資源研究センター)

 令和3年9月30日(木)、坂本まち・ひと・しごと創生担当大臣は、今後の地方創生の取組にいかすべく、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)を訪問し、各種取組の視察を行いました。
 農研機構本部では、九州沖縄経済圏SFCプロジェクトや植物防疫研究部門、畜産研究部門における研究についてお話を伺い、久間理事長を交え、意見交換を行いました。
 その後、当機構の果樹茶業研究部門において、省力栽培体系に向け開発されたモモV字樹形などの研究開発とその成果についてお話を伺いました。
 農業機械研究部門においては、当機構が研究開発を行ったスマート農業資材であるロボットトラクターの実演を交えながら、スマート農業研究の現状について、お話を伺いました。
 食品研究部門においては、前述の九州SFCプロジェクトに関する研究成果である振動シミュレーター(輸送中の損傷)及びミニマムヒーティング(素材の風味を保持する殺菌技術)について見学しました。
 最後に、遺伝資源研究センターにおいて、遺伝資源の保存や活用のための施設である農業生物資源ジーンバンクや関係事業についてお話を伺い、施設内を見学しました。

【本件連絡先】
内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局
TEL 03-5253-2111(代表)