和歌山県視察

写真1
井澗白浜町長・第2ITビジネスオフィス入居企業との意見交換(白浜町)
写真2
井澗白浜町長・新ITビジネスオフィス「ANCHOR」管理会社との意見交換(白浜町)
写真3
白浜町新ITビジネスオフィス「ANCHOR」の館内視察(白浜町)
写真4
真砂市長・たなべ未来創造塾修了生との意見交換(田辺市)
写真5
稲むらの火の館視察(広川町)
写真6
(株)早和果樹園若手従業員との意見交換(有田市)
写真7
統計データ利活用センター・和歌山県データ利活用推進センター視察(和歌山市)
写真8
仁坂知事との意見交換(和歌山市)

 令和3年6月28日(月)、坂本内閣府特命担当大臣は、和歌山県(白浜町、田辺市、広川町、有田市、和歌山市)を訪問し、「若者と女性が地方で活躍できる地方創生」をテーマに、地方創生に取り組む現場を視察しました。
 白浜町では、地方創生テレワーク交付金の創設を踏まえ、自治体や民間事業者がサテライトオフィス等を整備・運営している「白浜町第2ITビジネスオフィス」及び「ANCHOR」を視察し、進出企業の方々と意見交換を行いました。
 続いて、田辺市では、地域課題の解決に向けた人材育成を目的とする「たなべ未来創造塾」の修了生の方と現場のお話も含め意見交換を行いました。
 その後、広川町において、安政南海地震で多くの村人の命を救った濱口梧陵の遺徳と津波防災に関する様々な情報を国内外に発信している「稲むらの火の館」を視察しました。
 そして、有田市では、企業農業を実践する株式会社早和果樹園にて、若者や女性の就農促進・雇用創出、スマート農業や6次産業化による持続可能な農業生産体制の確保など、農業を取り巻く情勢変化に対応した取組についてお話を伺いました。また、就農のきっかけや地方創生のヒントなどについて、同果樹園で働く若者や女性の話を伺い、意見交換を行いました。
 最後に訪問した和歌山市では、東京から移転した統計データ利活用センター、また同センターの移転に伴い設置された和歌山県データ利活用推進センターを視察し、その後の仁坂知事との意見交換会においては、地方創生に向けた和歌山県の取組についてお話を伺いました。

【本件連絡先】
内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局
TEL 03-5253-2111(代表)