鹿児島県視察

写真1
(株)日野洋蘭園で胡蝶蘭の栽培施設を視察する坂本大臣(さつま町)
写真2
(株)日野洋蘭園で藤崎社長や女性社員と意見交換する坂本大臣(さつま町)
写真3
Japan potato(有)でサツマイモの選果施設を視察する坂本大臣(鹿屋市)
写真4
Japan potato(有)で田村社長と意見交換する坂本大臣(鹿屋市)
写真5
村商(株)で牛舎の視察をする坂本大臣(肝付町)
写真6
村商(株)で新村社長や女性社員と意見交換する坂本大臣(肝付町)
写真7
塩田知事と意見交換する坂本大臣(鹿児島市)

 令和3年3月20日(土)、坂本地方創生担当大臣は、今後の「農業による地方創生」に関する取組に活かすべく、農業産出額が全国第2位の鹿児島県を視察しました。
 さつま町では、女性社員が主力となって胡蝶蘭などの生産・販売を行っている(株)日野洋蘭園を訪問し、ICTを活用した栽培施設を視察するとともに、藤崎社長や女性社員と「女性が活躍できる農業」などについて、意見交換を行いました。
 鹿屋市では、自社農園や契約農家からサツマイモを仕入れ・貯蔵し、輸出も含め安定的に出荷しているJapan potato(有)を訪問し、西日本最大規模のサツマイモ専用の貯蔵や選果施設を視察するとともに、田村社長と「サツマイモを更に海外へ輸出するための課題」などについて、意見交換を行いました。
 肝付町では、女性社員の意見を積極的に活用した経営で黒毛和牛の生産・飼育・商品の提供などを行っている村商(株)を訪問し、女性社員が管理するICTを活用した牛舎や女性社員の意見を活かした商品や店舗を視察するとともに、新村社長や女性社員と「女性が活躍できる畜産業」などについて、意見交換を行いました。
 最後に、塩田知事と「農業振興による地方創生」をテーマに意見交換を行いました。