子どもの未来を応援する首長連合の小松会長による決議の手交及び意見交換

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小松会長と意見を交わす坂本大臣
写真2
首長連合の小松会長から坂本大臣への決議の手交

 令和2年11月19日(木)、坂本内閣府特命担当大臣は、子どもの未来を応援する首長連合(子どもの貧困対策連合)の小松政会長(佐賀県武雄市長)と面会し、首長連合の「子どもの貧困対策に係る制度の充実に関する決議」を受け取りました。
 坂本大臣は、子供の貧困対策について小松会長と意見交換を行い、次のように述べました。
 「新型コロナウイルス感染症による新たな課題が出てきており、貧困の状況にある家庭の方がさらに厳しい状況に置かれている。どのような方に何が必要なのかを見極め、しっかり対策をしていかなければならない。
 先日、私も学習支援施設を視察し、手を差し伸べれば子供たちは勉強への意欲も人生観も変わっていくのだということを感じた。私の妻も子供食堂で支援活動を行っているが、新型コロナウイルスの影響により活動を休止している。支援したいが活動できないというジレンマを抱えているようだ。
 首長連合のようなご活動により新しい政策につながっていくと思う。これからもよろしくお願いしたい。」