坂本内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年2月16日

(令和3年2月16日(火) 9:16~9:20  於:中央合同庁舎第8号館1階S101・S103記者会見室)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)本日、一部報道で、内閣官房に孤独・孤立対策の対策室を設置するということがございました。事実関係と今後の方針がございましたら教えていただけますでしょうか。
(答)先週12日に、私の方から対策室をつくって欲しいということでトップの方にお願いをしまして、できれば今週中に立ち上げられるようにしてくれないかと。そして、兼務の方、専従の方、それぞれ他の省庁からも含めて、私のラインだけではなくて、それなりの人をよろしくお願いしますというふうに言っておきましたので、今週中に、もう次の会見のときあたりには形としてはどうにかなるのかなというふうに思っています。
(問)今の質問に関連してなんですけれども、他の省庁からというのは、先日の会見では孤独対策、文科省とか厚労省とかにまたがるというお話でしたけれども、どの省庁を念頭に置いていますか。
(答)内閣府の中に、厚労省、文科省あたりから出向されている方もいらっしゃいますので、具体的なことについては全部、今、お任せをしています。当然、厚労省関係から出向されている方あたりは入ってくるのかなということぐらいは考えていますけれども、まだ役所の方に今のところ任せています。
(問)今のに関連して、まだもう少し、今週中にということなのですが、規模感としては大体何人ぐらいの形になりそうかというような目処はありますか。
(答)目処はあまりないですね。ただ、10人前後、その辺ぐらいになるのかなというふうには思います。
(問)関連してお伺いします。坂本大臣にとって孤独とは何でしょうか。
(答)なかなか難しい質問ですけれども、孤独と孤立というのは少し違いますけれども、孤独というのはやはり本当に自分で感じたことは、これまで選挙に出るときとか、落選しているときとか、そういったときは孤独感というのを非常に感じました。自分自身の内在する精神状態の中で、孤独感というのは非常に感じる、主観的に感じるものだというふうに思います。

(以上)