坂本内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年1月22日

(令和3年1月22日(金) 12:01~12:04  於:中央合同庁舎第8号館1階S101・S103記者会見室)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)国家戦略特区についてお伺いします。千葉県が成田空港周辺を戦略特区にするよう内閣府に提案したとの報道がありますが、空港周辺ということで国際競争力を期待できる一方で、特に周辺地域の理解を得られるかという課題もあるかと思いますが、そうしたことを踏まえて、大臣のお考えをお聞かせください。
(答)まずは提案内容や県の考え方を確認し、そして、検討を行いたいと思います。そして、必要に応じて国家戦略特区ワーキンググループによるヒアリングを実施するなど、各提案について精査をしていく予定です。その結果、実現可能性が高く、新たな角度から良い提案がなされていれば、追加指定について検討をしていきたいというふうに考えています。
(問)昨日の代表質問の菅総理の答弁については、水落参議院議運委員長が「30分の質問時間であれば、大体それに見合うような形で答弁をするのが慣例だ」というふうな発言をされています。坂本大臣自身も答弁が控えているかと思いますが、答弁の時間の長さについてというのは、どういうふうにお考えになられていますか。
(答)私は答弁を聞いていて、簡潔性、ポイントは押さえられていたのかなというふうに思います。もし時間が今までより短いとすれば、野党なりの切込み方の質問がありますので、それに対して、これまでは玉虫色的に答弁されていたところがあったと思いますけれども、菅総理の場合にはその辺を単刀直入に、玉虫色ではなくてポイントだけを述べるというような答弁の仕方であったんだろうというふうに思います。それが結果として時間が短くなったということになっているのではないだろうかと思います。

(以上)