坂本内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和2年11月4日

(令和2年11月4日(水) 8:30~8:33  於:参議院議員食堂)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)予算委全体についてのお伺いをしたいんですけれども、今、予算委はどうしても学術問題が話題の中心になっていますけれども、これは所管外になりますけれど、首相の答弁を聞いていて、これで国民が納得できるなというふうにお考えでしょうか。大臣としてお考えをいただければと思います。
(答)総理としては精一杯の答弁をやられているというふうに思います。国民の皆さんたちがどう考えるかというのは国民の皆さんたちの受け取りようで、総理としておっしゃりたいことは、私は聞きながら十分理解できます。
(問)昨日の山形視察についてお伺いします。女性農業者の方から、就農交付金の妊娠時期の空白期間についてお話があったと思うんですけれども、改めて大臣としての現状認識と、内閣府として今後できる対応について考えがあれば教えてください。
(答)これは前々から問題になっていまして、新規就農される方に150万円出るわけですけれども、女性の方が妊娠されたり、子育て期間、その空白期間というのは返納しなければいけないということになって、私も1度農林水産省にかけ合いましたけれども、なかなか難しいことでありました。
 ですから、昨日、農林水産省の方に、またこういう質問が出て、これはやはり今後の女性活躍という意味からも不合理であるので是正して欲しい旨を事務方を通してお願いをいたしました。
 もしそれがどうしてもできないということであるならば、内閣府の方で対応を、私たちの方で対応をしていきたいと思いますが、農水省の方としては、これから調整をしていきたいと思っています。

(以上)