国際科学技術関係大臣会合

　令和３年10月２日（土）、オンラインで第18回国際科学技術関係大臣会合を開催しました。
　井上大臣は本会合で議長を務め、「ポストコロナを見据えたグローバル課題（グリーン・イノベーション等）」をテーマに、43か国の科学技術大臣等との間で意見交換を行いました。
　井上大臣は、新型コロナウイルス感染症対策の共有やワクチン・治療薬の開発・配分、気候変動問題等のグローバル課題や、AIの利用や大量に蓄積、流通されるデータの取扱いの在り方等各国共通の課題の解決のため、国際的に連携して取り組むことを各国に呼びかけました。
　グローバル課題の解決と経済発展の両立のため、科学技術・イノベーションは必要不可欠であることを各国大臣等と再確認することができました。